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アイラオウデナガガエル(ベトナム北部産)2雄1雌 70mm程度
¥66,000
SOLD OUT
【入荷数がきわめて少ないため、イベントでの販売を予定しています。】イベントスケジュールは追ってご案内いたします。 【怪奇!繁殖期に「髭(ヒゲ)」が生えるカエル) アジアの山塊が育んだ、奇妙な進化の到達点】 【マニア垂涎の珍種、入荷!】 中国・雲南省の哀牢山(アイラオシャン)や、ベトナム北部の高標高地域に生息する、ウデナガガエル科の奇種です。 本種の最大の特徴は、何と言っても繁殖期を迎えたオスの上顎の縁に現れる角質のトゲ(通称:髭)です。この棘は繁殖期にのみ発達し、ライバルのオスとの闘争や、メスへのアピールに使われると考えられています。 平常時は地味な木の葉のようなカエルが、時期が来ると文字通り「髭面」に変貌する様は衝撃的です。 また、「ウデナガガエル」の名前の通り、特にオスは前腕が筋肉質で太く長く発達しており、一度見たら忘れられない奇妙な体型をしています。 普段は林床の落ち葉の下などに潜んで生活しており、動きはゆったりとしています。 派手さはありませんが、その特異な生態と進化の妙を感じさせる、アジアンアンフィビアンの至宝です。 流通量は非常に少なく、次の入荷は未定です。奇妙な生き物を愛するコアなファンの方に、ぜひ挑戦していただきたい種類です。 基本データ 学名:Leptobrachium ailaonicum (旧 Vibrissaphora ailaonica) 分類:ウデナガガエル科(ヒゲガエル属からウデナガガエル属へ再編) 産地:ベトナム北部(天然採集個体) 全長:約60mm ~ 90mm(メスの方が大型になります)販売個体は70mm前後 ・適温18℃~24℃(※高温に非常に弱いです) ・生態地表棲~半地中棲(森林の林床、渓流周辺) ・餌昆虫食(コオロギ、デュビア、ミミズなど) ・飼育のポイント(本種は高地の涼しく湿った環境に生息しているため、日本の夏場の管理には特に注意が必要です。 温度管理(最重要):涼しい環境を好みます。適温は20℃前後で、25℃を超える環境は危険です。夏場はエアコン管理、ワインセラーの利用など、確実な冷却設備が必須となります。 ケージと床材:地表性で、土に潜ることを好みます。通気性の良いケージを選び、腐葉土やヤシガラ土を厚めに(5cm以上)敷いてください。表面に落ち葉をたっぷり敷き詰めると、落ち着いて状態良く飼育できます。 ・湿度と水場:多湿を好みますが、蒸れは嫌います。床材は常に湿っている状態を保ちつつ、通気性を確保してください。 ・全身が浸かれる大きめの水入れを設置し、水は毎日新鮮なものに交換します。 餌やり:動きは速くないため、ピンセット給餌に慣らすか、餌昆虫を放して食べさせます。 貪欲ですが、消化能力はそこまで高くないため、与えすぎには注意してください。 「髭」について:「髭」は繁殖期のオスにのみ発現する特徴です。 販売個体がメスの場合、またはオスであっても非繁殖期の場合は髭はありません。 また、飼育下で必ずしも発現するとは限りませんので、予めご了承ください。 性質:基本的には土や落ち葉の下に潜ってじっとしていることが多いカエルです。活発に動き回る姿を観察するタイプではありません。 【⚠️ ご購入前の重要事項 ⚠️】 本種は特殊な環境を必要とするため、飼育難易度が高めの種類です。 高温対策の徹底:夏場に25℃以下を維持できる環境が用意できない場合は、飼育を推奨できません。 スタッフより一言「世界にはこんなカエルがいるのか!」と驚かされる、まさに珍獣です。飼育には少しコツがいりますが、落ち葉の中からあの独特の目と、がっしりした腕が見えた時の感動はひとしお。アジアンフロッグの深淵を覗いてみたい方、挑戦をお待ちしております!
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コガタコケガエル(北ベトナム産)30mm~50mm
¥19,000
雌雄判別なし 1頭19,000円、2頭35,000円です。 カートに入れる際に頭数をご選択してください。 【生体概要】 芸術的な擬態と、宝石のような瞳。 ベトナム北部の森林地帯に生息する、コケガエル属(Theloderma)の小型種です。 本種は、その名の通り「苔(こけ)」に擬態した複雑な凹凸を持つ体表が最大の特徴です。ポピュラーな「ベトナムコケガエル(T. corticale)」と比較すると、成体サイズが一回り以上小さく、日本の住宅事情にも適した省スペースでの飼育が可能です。 さらに、北ベトナム産の個体群に見られる特徴として、腹部側面に鮮やかなイエローのスポットが入ります。この色彩は個体が動いた際や、ケージのガラス面に張り付いた際にチラリと見える「隠れた美しさ」として、愛好家の間で非常に高く評価されています。 【基本データ】 学名:Theloderma stellatum 英名:Small Mossy Frog 産地:ベトナム北部(天然採集個体) 最大全長:約30mm ~ 45mm(メスの方がやや大型化します) 寿命:約5年 ~ 8年(飼育環境により前後します) 飼育難易度:中級者向け(温度管理が重要です) 【詳細飼育環境】 ケージ: 樹上性の性質が強いため、高さのあるケージ(20×20×30cm以上)が理想的です。通気性の良いメッシュトップのケージを推奨します。 温度・湿度: ・温度:22℃ ~ 26℃。 ※28℃を超える高温は命に関わります。 夏場は必ずエアコン等で管理してください。 ・湿度:70% ~ 85%。 1日1〜2回の霧吹きを行ってください。ただし、蒸れすぎには注意し、空気が停滞しないようにします。 水場: 本種は水に浸かることを非常に好みます。ケージの底に2〜3cmほどカルキを抜いた水を張るか、体がすっぽり入るサイズの水入れを設置してください。 レイアウト: コルク樹皮や流木を立てかけ、ポトスやアグラオネマなどの観葉植物を配置すると、擬態の様子を存分に楽しめます。隠れ家が多いほど個体は落ち着き、発色も良くなります。 餌(エサ): 1.0cm前後のイエコオロギやフタホシコオロギ。カルシウム剤のパウダーをまぶして与えてください。 【スタッフのおすすめポイント】 「動く苔」とも言われるそのビジュアルは、テラリウムやパルダリウムに導入した瞬間、ケージそのものを一つの芸術作品に変えてしまいます。ベトナムコケガエルに比べて場所を取らず、かつ腹部の黄色いアクセントが高級感を醸し出す、通好みの素晴らしいカエルです。ぜひ、こだわりのレイアウトで飼育してみてください!